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ウェストコースト 2 |
「Hotel California」は言わずと知れたイーグルスの代表作でもあり、 ウェストコーストサウンドの頂点とも言うべきアルバムです。 初めて聴いた時、 ![]() 改めて彼らの才能のすごさを感じてしまいました。 でも正直なところ、これからイーグルスは、 どこに向かっていくのだろうとも思いました。 案の定と言いますか、次の「The Long Run」は決して悪くはないのですが、 「Hotel California」と比較すると、 凡庸に感じてしまう出来でしかありませんでした。 その翌年「Eagles Live」を発表するのですが、これはおまけみたいなもので、 いよいよ解散が近いことを予感させるものでしかなかったような気がします。 そしてその後すぐに解散したはずですが、明確には憶えていません。 それから10年ほどの時を経て再結成、「Hell Freezes Over」を発表します。 何を今さら...、とも思いましたが買ってしまいました。 お久しぶりという感じなので、お互いに歳を取ったなぁという出来でしたね。 そしてそれからさらに10年ほどの時を経て、2005年の来日のニュース! これは行かなくてはと意気込んでいたのですが、仕事でいけませんでした(泣) きっともう最後なのだろうなぁ・・・。 ニール・ヤングの作品では、 「After the Gold Rush」も好きなのですが、 聴いた回数が基準として「Harvest」を選びました。 「Harvest」はその録音状態のことで、評価が分かれたりするのですが、 ![]() 私は全く気にならないどころか、むしろ乾いた感じがして、とても新鮮でした。 特に「Alabama」のイントロの、Fの音がズシンとくるところは何とも言えませんし、 「Heart of Gold」のイントロの頭で出てくるEm7のサウンドは、 な〜んちゃってギター弾きにとっては堪らない響きがあるのです。 ただその後のニール・ヤングは一体どうしたの?という感じで、 次々と作品を発表していくのですが、どれもこれも好きにはなれませんでした。 特に「Live Rust」以降、とうとう薬でイカレたかと思ってしまったくらいで、 正直な話、もう終わったと思いました。 私にとってのニール・ヤングは「Harvest」が最も実りの多い作品です。 「Nether Lands」日本では馴染みのないダン・フォーゲルバーグの1977年の作品。 ![]() 出会いは1974年の「Souvenirs」、この中の1曲を演奏するところからでした。 当時「Souvenirs」の帯には「一人のCSN&Y」と記されていたと思います。 でも実際に聴いてみると、プロデュースが後のイーグルスのジョー・ウォルシュであり、 その他のサポートもグレン・フライ、ドン・ヘンリー、ランディー・マイズナーなどが、 行っているので、私としてはむしろイーグルスに近いものを感じました。 そして1977年に「Nether Lands」をリリース、その前の「Captured Angel」も、 中々良い作品でしたが、「Nether Lands」は衝撃的でした。 その後、CMソングで日本でも少しお馴染みになった「Longer」でブレイクし、 ![]() 「The Innocent Age」で最高傑作との評価を受け、その地位を確固たるものにします。 「The Innocent Age」は確かに最高傑作と思えるのですが、波長と言うのか、 ツボとでも言うのでしょうか、でも「Nether Lands」の方もいいんですよね。 ウーン、何だか書いているうちに分からなくなってきたので、 「The Innocent Age」も入れておきましょう!しかし適当・・・(笑) 「CS&N」彼らのこの作品は先に多少触れているので、さらっと流します。 このアルバムの「Suite Judy Blue Eyes」のギターは練習しましたね。 どうにかこうにか弾けるようにはなったのですが、 歌い手がおらずに幻の一曲になってしまいました(泣) ところで結構前、スカパーだったか、彼らのコンサートが放映されていました。 スティーブン・スティルスのギターテクニックの進化に驚きましが、 あのデブデブとした太りぶりにはもっと驚きました。 「Sittin' In」ロギンス&メッシーナも日本では知らない人が多いのです。 それでもまだロギンスの方は「Foot Loose」「Danger Zone」の話をすると、 反応してくれたりもするのですが、メッシーナは・・・。 それはおいといて、この作品はアコースティックバンドの友人が、 「Danny's Song」「House at Pooh Corner」を演りたいということで、 聴かせてくれたのが最初でした。 「Danny's Song」はロギンスの優しさが満ち溢れている名作と思うのですが、 ![]() 弾き語りの曲なので却下、「House at Pooh Corner」を採択しました。 できないにしても好きだったのが1曲目の「Nobody But You」でしたね。 メッシーナのギターというのはテレキャスターの独特な音を、 さらに拡大したような音だと思っているのですが、 それが如何なく発揮されているのではないでしょうか。 またロギンスの透明感のある声とメッシーナのちょっと鼻にかかった声。 このハーモニーが絶妙で、前から一緒にやっているといった感です。 全体を通して、二人が楽しんでやっている様子が窺え、 聴き終わったあとに、ある種の爽快感が残る名作と思います。 以上の5作品を選びましたが、ベスト5というものではありません。 よく聴いたアルバムの上から5番目あたりというところですね(笑) 食わず嫌いの人に食べ物を勧める時は、 大概の人が「美味しいから食べてみなよ!」と言うと思います。 それを美味しいと思うか、不味いと思うかは食べた人のものです。 音楽も同じで、聴き手がどう感じるかは、聴き手のものです。 先に書いたように、私の場合は耳に心地よく入ってくればいいので、 暇さえあれば何でも聴くようにしています。 これから少しずつ音楽に関するコンテンツも増やしていきますので、 楽しみにしておいてくださいね。 |
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