礼文島

礼文島めぐり

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　　　　　　　　　　　　　　　　　北海道の旅　礼文島

礼文島は利尻島同様リピーターが多いのです。　　　　　かく言う私も利尻島・礼文島のリピーターです。　　　　　　私も道北を旅するときは、　　　　　必ず利尻島・礼文島の両島を訪ねるのですが、　　　　　利尻島に行くと礼文島に行きたくなり、　　　　　それで礼文島に行くと利尻島に行きたくなる。　　　　　　そんな訳の分からない理由で、　　　　　必ず両島を訪ねてしまうのですが、　　　　　それほどに魅力あふれるのが利尻島、　　　　　そして礼文島なのだと思います。　　　　　　　　　　　　　　　さて、ここでいきなりですが質問です。日本最北端の地は？・・・礼文島ではありません。　　　　　　　　　　礼文島は最北の島ではあるのですが、最北端の地は宗谷岬なのです。　　　　　　　　　　だから何だ？と言われてしまいそうなので、船で礼文島へと移動です(^.^) 　　　　　　　　　　　礼文島は別名「花の浮島」です。なぜその名を冠しているのかは、　　　　　　　　　　夏場に礼文島を旅すると納得できます。　　　　　　　　　　　この島の夏は、まさに百花繚乱の世界です。　　　　　　　　　　それを体感するために、必ず向かうのが礼文岳です。　　　　　　　　　　　　と言っても礼文岳は標高が４９０ｍと、こじんまりとしているので、　　　　　　　　　　ハイキング気分で回ることができます。　　　　　　　　　　　時の流れを忘れて３００種以上の、　　　　　　　　　　可憐な花、花、花を楽しむことができます。　　　　　　　　　　　私もそうなのですが、　　　　　　　　　　花の種類を知らなかったとしても、　　　　　　　　　　全く問題はありません。　　　　　　　　　　　見ようとしなくても、　　　　　　　　　　勝手に目に入ってくるたくさんの花、花、花。　　　　　　　　　　　自然の持つ不思議な力なのでしょうか、　　　　　　　　　　歩いているだけでウキウキしてくるのです。　　　　　　　　　　　さて、ハイキングを終える頃には　　　　　　　　　　心が満たされてもお腹は空いてきます。　　　　　　　　　　　礼文島は利尻島に負けず劣らずの魚介の宝庫。　　　　　　　　　　ここでも海の幸をたっぷりと堪能です。　　　　　　　　　　　　街なかの食堂に行けばウニ、ホッケにニシン、サケにイクラにタコやエビなどなど、　　　　　　　　　　どれをとってもハズレはありません。　　　　　あえて個人的な好みを言わせてもらうと、　　礼文島にやって来たときには、　　ホッケのチャンチャン焼きを必ず食べます。　　　　　　　　　　　　　礼文島のホッケは、とにかく美味い！の一言。一番脂が乗っているのではないでしょうか。　　　　　　　　　何だかまた食べたくなってしまいました。今度の休みはどうなって・・・