ウェストコースト

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ウェストコースト サウンド

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                 ウェストコースト 1
         バンドをやっていた割には特に音楽に対しての拘りがありません。
         ただ、傾向としてウェストコーストのものを多く演奏していたので、
         気が付くとウェストコーストサウンドのレコード・CDが多くなりました。
   
         と言っても、私の中では1980年くらいまでのウェストコーストしかなく、
         それ以降に出現したアーティストのことはほとんど分かりません。
 
         ところでウェストコーストサウンドって何なの?と訊かれると、
         答えるのに実に苦しいところなのですが、自分のイメージだけで言いますと、
         最低限アコースティックギターの音色とコーラスがあるということでしょうか。
 
         もちろん異論、反論のある方もいるとは思いますが、
         ウェストコーストに対する私の認識がその程度のものと理解してください。  
 
         ですから、よく音楽評で「曲の構成がウンヌン」というのもありますが、
         私の場合、CDをかけて耳に心地よく入ってくればいいので、
         そういうウンチクは全く言えないに等しいのです。
 
  私にとって、ウェストコーストの源流というのはCSN&Yにあります。
  Cはデビッド・クロスビー、Sはスティーブン・スティルス
  Nはグレアム・ナッシュ、Yはニール・ヤングという4人組です。
 
  友人から借りたテープの中の「Suite Judy Blue Eyes」を聴いたのが最初で、
  アコースティックギターを始めたころだったので、その美しいハーモニー、
  今までとは全く違うギターサウンド、そして楽曲の展開の新鮮さ、
  どれを取っても驚きの連続、感動の連続で、その日は何回も聴き返しました。
 
  翌日、友人からCS&Nの歌であることを聞き、
  早速、母親に小遣いを前借して買いに行ったのを憶えています。
  
         ところで、CSN&Yは、ニール・ヤングが参加する前にCS&Nの3人で、
         アルバム「CS&N」でデビューしています。(「Suite Judy Blue Eyes」挿入)
         本当に紛らわしいですよね(汗)
  
         その後間もなく伝説のコンサートウッドストックに出演し、
         ウェストコーストから全米的な人気を博すようになります。
 
         そして2作目の「Deja Vu」からニール・ヤングが参加をし、
         ここにCSN&Yが誕生することになったのですが、
         ライブアルバム「4way street」を発表して分裂してしまいました。  
 
         その後も離合集散を繰り返し、何枚かのアルバムをリリースしています。
         でもほとんどのファンはCSN&Yの「Deja Vu」が、
         一番良い作品だと思っているのではないでしょうか。
 
         少なくとも私は、ウェストコーストサウンドというジャンルの中に収められない、
         そしていつまでも残ってほしい素晴らしいアルバムだと思います。
 
         4人の個性のぶつかり合いに何とも言えない緊張感があふれていて、 
         今でも時々聴いていますが、全く色褪せていないサウンドにすごさを感じます。
 
         またCSN&Yを知ったことによって、ジョニ・ミッチェルや、
         バッファロースプリングフィールドを知り、そこからポコや、
         ロギンス&メッシーナ、そしてジャクソン・ブラウン
         思いっきり跳んでイーグルスへと続き、音楽の幅が広がっていきました。
 
         でも私の中でのウェストコーストサウンドの輝きといったものは、
         イーグルスが名作「Hotel California」を発表した、
         1976年以降、少しずつ失われていきました。
 
  ウェストコーストではないのですが、その前年にザ・バンドが、
  「Last Waltz」を以って解散したというのも影響があるのですけどね。
 
  それまでは中古レコード店に行っては買い漁っていたのが、
  全然行かなくなり、取って代わって旅に出るようになりました。
 
  その延長で、ウェストコーストの中心ロサンゼルスに行って、
  記念にということで、レコードも数枚買ってきたのですから、
  思えば随分遠いレコード屋に買いに行ったものです(笑)
 
 
          さてウェストコーストには綺羅星のごときアーティストたちがたくさんいます。
          そして、その数の何十倍ものアルバムが世に出ているのです。
 
          その中で私のお気に入りアルバムを5作品だけ紹介しておきます。
          そもそも音楽というのは、その時の気分で聴きたいものが変わりますので、
          これだというものを上げること自体とても難しいので、
          単純に回数を多く聴いているだろうという基準で選びました。
 
          パート2で発表です!
                  
北 海 道 の 旅 東 北 の 旅 関 東 の 温 泉
道東1〜知床 その1〜弘前 関東の温泉に入る1
道東2〜阿寒・摩周湖 その1のつづき〜十和田湖・奥入瀬 関東の温泉に入る2
道東3〜屈斜路湖・釧路湿原 その2〜仙台・秋保温泉
道南1〜函館・トラピスト修道院 その3〜会津若松 信 州 の 旅
道南2〜大沼公園・恵山 味覚編1「しょっつる」 その1〜軽井沢
利 尻 島 味覚編2「稲庭うどん」 その2〜小諸・上田
礼 文 島 その3〜長野・善光寺
北  陸 東  海 ・ 中  部 京 都 の 旅
金沢の旅1 岡崎城を訪ねて その1〜哲学の道
金沢の旅2 いざ犬山城へ その1のつづき〜哲学のわき道
白川郷を歩く その2〜大原・寂光院
五箇山にて その2のつづき〜来迎院他
山  陽 1 山  陽 2 山  陰
備中高梁へ 萩を歩く 鳥取 太平記を歩く
倉敷を歩く 吉田松陰に会う1 鳥取 大山を行く
世界文化遺産を訪ねて1 吉田松陰に会う2 出雲 神の国へ
世界文化遺産を訪ねて2 金子みすずに会いに いざ松江城へ
四  国 九  州 札  幌
松山城を訪ねて 柳川を訪ねて 札幌の市電に乗って1
いざ高知城へ 熊本を行く 札幌の市電に乗って2
熊本を行く 阿蘇 札幌の市電に乗って3
熊本を行く 食べる 本物のジンギスカンを食べる
鹿児島で焼酎
海 外 編 comin' soon! 趣味の部屋
ロサンゼルスに観光! ウェストコースト1
オーストラリア パース ウェストコースト2
アコースティックギター
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